後期臨床研修プログラム「呼吸器内科医専門コース」このページを印刷する - 後期臨床研修プログラム「呼吸器内科医専門コース」

1.診療科(専門領域)

呼吸器内科

2.コースの概要

1. 当初より呼吸器内科専門医研修を開始するコース

対象 内容 期 間 詳細リンク
卒後3年目 呼吸器内科プログラム 1年 呼吸器内科 プログラム
卒後4年目 呼吸器内科専門医プログラム I 1年 呼吸器内科専門医 プログラムI 
卒後5年目 呼吸器内科専門医プログラム I 1年 呼吸器内科専門医 プログラムI 
卒後6年目 呼吸器内科専門医プログラム II 1年 呼吸器内科専門医 プログラムⅡ 
卒後7年目 呼吸器内科専門医プログラム II 1年 呼吸器内科専門医 プログラムⅡ 

本コースは極めて専門性高い呼吸器内科医を養成するコースである。

2. 関門医療センターで一般内科研修を追加するコース

対象 研修先 内容 期 間 詳細リンク
卒後3年目 関門医療センター 総合診療プログラム 6ヶ月
卒後3年目 関門医療センター 救命救急プログラム 6ヶ月
卒後4年目 山口宇部医療センター 呼吸器内科プログラム 6ヶ月 呼吸器内科プログラム
卒後4年目 山口宇部医療センター 緩和ケアプログラム 6ヶ月 緩和ケア プログラム
卒後5年目 関門医療センター 循環器科プログラム 6ヶ月
卒後5年目 関門医療センター 消化器科プログラム 6ヶ月
卒後6年目 山口宇部医療センター 呼吸器内科専門医プログラムI 1年 呼吸器内科専門医 プログラム I
卒後7年目 山口宇部医療センター 呼吸器内科専門医プログラムII 1年 呼吸器内科専門医 プログラム I

本コースは一般内科研修(総合診療、救命救急、呼吸器内科、緩和ケア、循環器科、消化器科)の上に呼吸器内科専門医プログラムを上乗せするものである。

3.取得資格

日本内科学会認定医・呼吸器内科専門医・日本臨床腫瘍学会専門医

4.長期目標

呼吸器内科専門医となる。

5.取得手技

気管内挿管、胸腔穿刺、人工呼吸管理、気管支鏡検査(生検、超音波内視鏡、蛍光内視鏡)、硬性鏡検査、気管ステント留置

6.研修期間

5年間

7.募集人数

数名

8.診療科の実績と経験目標症例数

年間症例数
主要疾患 入院数(年間) 目標症例数
肺癌 360 70
呼吸器感染症
(肺結核を含む)
250 70
慢性閉塞性肺疾患 200 45
気管支喘息 100 20
間質性肺炎 120 25
睡眠時無呼吸症候群 50 20
慢性呼吸不全
(呼吸リハビリテーション)
60 25
急性呼吸不全
(ICU管理,ARDS)
40 20

9.診療科の指導体制

  • 診療科医師数 常勤5名
  • 診療科研修の指導にあたる医師 2名
  • 主として研修指導にあたる医師の氏名
    青江啓介内科系診療部長