病院の特徴
病院の特徴
当センターは、呼吸器疾患の専門病院として、高度先駆的医療を担当しており、日本呼吸器学会、日本アレルギー学会、日本気管支学会、日本呼吸器外科学会の「専門施設」として認定されております。
1.呼吸器疾患に対する高度先駆的医療の実施
(1) 肺がん等に対する高度な集学的医療の実施
(2) 結核に対する専門医療の実施
(3) 肺がん等に対する緩和ケアの実施
(4) 肺がん等の早期発見への寄与
2.重症心身障害児(者)に対する専門医療の実施
3.その他の医療
骨・運動器疾患、免疫異常、内分泌・代謝性疾患・パーキンソン病等の神経、難病、
神経疾患のリハビリテーション、てんかん、発達障害に対する医療についても対応。
4.教育研修
呼吸器疾患の各分野に関する教育研修活動を開催する。
5.情報発信
診療上の問題点・提案の調査・研究、診療情報の交換、臨床研究の募集、
教育研修の案内、高度専門医療施設からの活動方針等の指示、伝達を各施設に発信する
6.臨床研究部
呼吸器疾患に関する臨床研究の実施
(1) 肺がん等に対する高度な集学的医療の実施
(2) 結核に対する専門医療の実施
(3) 肺がん等に対する緩和ケアの実施
(4) 肺がん等の早期発見への寄与
2.重症心身障害児(者)に対する専門医療の実施
3.その他の医療
骨・運動器疾患、免疫異常、内分泌・代謝性疾患・パーキンソン病等の神経、難病、
神経疾患のリハビリテーション、てんかん、発達障害に対する医療についても対応。
4.教育研修
呼吸器疾患の各分野に関する教育研修活動を開催する。
5.情報発信
診療上の問題点・提案の調査・研究、診療情報の交換、臨床研究の募集、
教育研修の案内、高度専門医療施設からの活動方針等の指示、伝達を各施設に発信する
6.臨床研究部
呼吸器疾患に関する臨床研究の実施
当院の紹介
山口宇部医療センター(山口がん・呼吸器センター)は、瀬戸内海に面した小高い丘の上に位置し、春には見事な桜並木を楽しむことができるなど、四季を通じてすばらしい療養環境にあります。
当院は、設立当初は、国立療養所山陽荘の名前で多くの結核患者さんの診療していました。結核患者数の減少に伴い、昭和43年から重症心身障害児の療育を開始し、さらに呼吸器疾患の診療を積極的に行うようになり、また平成10年には緩和病棟を開棟し、がん診療に本格的に取り組むようになっています。平成20年に、山陽病院から現在の病院名「山口宇部医療センター(山口がん・呼吸器センター)」と変更しています。
国立病院機構という全国143の病院ネットワークの一員であり、相互監視のもと政策医療の推進と医療の質の向上に取り組んでいます。また積極的に臨床研究、医学研修に携わっています。
診療は、「患者の権利の尊重と最新の医学知識に基づく医療の提供」を理念とし、「がんの診療、呼吸器疾患の診療、重症心身障害児(者)の診療/療育」が三つの柱です。
がんの診療では、肺がん患者数、手術数が県内で最も多いことから、山口県より「特定領域県がん診療連携推進病院(肺がん)」の指定を受けています。緩和病棟を設置し、予防から終末期までの、がんの全経過で専門的医療が行える診療体制をとっています。
呼吸器疾患の診療では、あらゆる呼吸器疾患や重症の患者呼吸器疾患に対応し、県内の多くの病院からご紹介をいただいています。また、県下唯一の結核入院病床を持つ施設でもあります。
がん・呼吸器疾患では、通常の治療では十分な効果が得られない場合には、臨床研究や治験に積極的に取り組んでいます。臨床研究部では各種研究機器を揃え、臨床に即した研究を行い英語論文として発表を行っています。
重症心身障害児(者)の診療/療育では、新生児特定集中治療室(NICU)を退院した患児の診療を担う施設として、多くの超重症児、準超重症児診療を担当しています。在宅の方を支援するため、通園事業、短期入所、日中一時支援も行っています。
当院には、呼吸器内科、呼吸器外科、がん薬物療法、放射線治療など専門医が多く在任し、がん化学療法認定薬剤師、がん化学療法認定看護師、緩和ケア認定看護師、慢性呼吸器疾患看護認定看護師、感染管理看護師など医師以外にも専門性の高いスタッフがそろっています。
したがって、呼吸器、緩和、結核、重症心身障害児(者)診療の研修が行える施設として、県内の基幹病院や学校から医師、看護師、薬剤師、学生などが研修に訪れており、新たな専門医制度が開始されれば、山口大学をはじめ基幹施設の協力病院の役割も果たしていきます。また、市民を対象とした、がんフォーラムや呼吸器フォーラムにも毎回多くの方の参加をいただいています。
当院は、設立当初は、国立療養所山陽荘の名前で多くの結核患者さんの診療していました。結核患者数の減少に伴い、昭和43年から重症心身障害児の療育を開始し、さらに呼吸器疾患の診療を積極的に行うようになり、また平成10年には緩和病棟を開棟し、がん診療に本格的に取り組むようになっています。平成20年に、山陽病院から現在の病院名「山口宇部医療センター(山口がん・呼吸器センター)」と変更しています。
国立病院機構という全国143の病院ネットワークの一員であり、相互監視のもと政策医療の推進と医療の質の向上に取り組んでいます。また積極的に臨床研究、医学研修に携わっています。
診療は、「患者の権利の尊重と最新の医学知識に基づく医療の提供」を理念とし、「がんの診療、呼吸器疾患の診療、重症心身障害児(者)の診療/療育」が三つの柱です。
がんの診療では、肺がん患者数、手術数が県内で最も多いことから、山口県より「特定領域県がん診療連携推進病院(肺がん)」の指定を受けています。緩和病棟を設置し、予防から終末期までの、がんの全経過で専門的医療が行える診療体制をとっています。
呼吸器疾患の診療では、あらゆる呼吸器疾患や重症の患者呼吸器疾患に対応し、県内の多くの病院からご紹介をいただいています。また、県下唯一の結核入院病床を持つ施設でもあります。
がん・呼吸器疾患では、通常の治療では十分な効果が得られない場合には、臨床研究や治験に積極的に取り組んでいます。臨床研究部では各種研究機器を揃え、臨床に即した研究を行い英語論文として発表を行っています。
重症心身障害児(者)の診療/療育では、新生児特定集中治療室(NICU)を退院した患児の診療を担う施設として、多くの超重症児、準超重症児診療を担当しています。在宅の方を支援するため、通園事業、短期入所、日中一時支援も行っています。
当院には、呼吸器内科、呼吸器外科、がん薬物療法、放射線治療など専門医が多く在任し、がん化学療法認定薬剤師、がん化学療法認定看護師、緩和ケア認定看護師、慢性呼吸器疾患看護認定看護師、感染管理看護師など医師以外にも専門性の高いスタッフがそろっています。
したがって、呼吸器、緩和、結核、重症心身障害児(者)診療の研修が行える施設として、県内の基幹病院や学校から医師、看護師、薬剤師、学生などが研修に訪れており、新たな専門医制度が開始されれば、山口大学をはじめ基幹施設の協力病院の役割も果たしていきます。また、市民を対象とした、がんフォーラムや呼吸器フォーラムにも毎回多くの方の参加をいただいています。