リハビリテーション講座
「呼吸リハビリテーション」って何するの?
1. リラクゼーション
2. 呼吸法(腹式呼吸・口すぼめ呼吸など)
3. 排痰法(体位排痰法など)
4. 運動療法(呼吸体操・自転車エルゴメーター・歩行など)
胸郭(肋骨)の動きが悪くなると、呼吸をするのに多くのエネルギーが必要になり、息苦しさや疲労の原因になってしまいます。さらに、息が苦しいからといって動かなくなると今度は全身の筋肉が痩せてきて、ちょっと動いただけでも息が苦しくなったり体がだるくなったりしてしまいます。
そのためリハビリでは呼吸体操(約25分程度で呼吸法やストレッチ、筋力強化も含まれています)や自転車エルゴメーター、歩行運動などを行って全身の持久力を高め、息苦しさを軽減し安心して生活することができるように取り組んでいます。また、自転車エルゴメーターや歩行運動では、「パルスオキシメーター」という血液中の酸素の量を測る機械を手に付けて行うため、安心して運動療法を実施することができます。
そのためリハビリでは呼吸体操(約25分程度で呼吸法やストレッチ、筋力強化も含まれています)や自転車エルゴメーター、歩行運動などを行って全身の持久力を高め、息苦しさを軽減し安心して生活することができるように取り組んでいます。また、自転車エルゴメーターや歩行運動では、「パルスオキシメーター」という血液中の酸素の量を測る機械を手に付けて行うため、安心して運動療法を実施することができます。
5. 日常生活指導
日常生活の中で困っていることに対して、どうしたら無理なく楽に過ごすことができるのか、個人個人の生活に合わせて具体的な方法を考えていきます。(洗面・トイレ・着替え・入浴など…)