療育活動・行事このページを印刷する - 療育活動・行事

療 育

療育指導室は「福祉学(社会)」・「教育学」・「心理学」・「保育学」を基盤とした療育・保育支援により患者さんの健全育成、QOLの向上と福祉の増進に努めていく部署です。

当院の療育指導室には児童指導員・保育士が配置されており、入院治療を必要とする重症心身障害児(者)等への日常生活の指導、療育活動(療育計画と実践、行事の企画・実施等)、福祉に関する相談・支援を行っております。

また入所支援計画書及び個別支援計画の作成、それらに基づいた療育の提供を実施していきます。

スタッフ

     
療育指導科長(小児科系診療部長)  1名
療育指導室長  1名
児童指導員  2名
保育士  8名
業務技術員  1名
合計 13名

療育活動

心身の発達や情緒の安定、知的能力や社会生活技能を伸ばすための、総合的働きかけを療育といいます。個人個人が持っている能力を最大限に引き出し、生活の質向上を目指し、年間計画のもと集団や個別の指導を行っています。

行 事

1年間を通して様々な行事を企画し、実施しています。お誕生祝い、七五三、入学祝い、成人式など、重症心身障害児(者)一人ひとりの人生の節目を、ご家族・職員共々お祝いすると共に、単調になりがちな入院生活に四季折々の行事を通して、季節の移り変わりを肌で感じて頂けるように工夫しています。また、バスドライブはそれぞれの病状や興味などにあわせ、社会的経験を豊かにし、生活の質向上を目指し、年間計画のもと実施しています。