リハビリテーション科このページを印刷する - リハビリテーション科

リハビリテーション科紹介

リハビリテーション科では

当院では呼吸器疾患、がん、重症心身障害児者を中心にリハビリテーションを提供しています。

スタッフ

(令和5年2月1日現在)
理学療法士9名
作業療法士5名
言語聴覚士4名
 

認定、資格

(令和5年2月1日現在)
呼吸認定理学療法士1名
3学会合同呼吸療法認定士5名
初級呼吸ケア指導士1名
がん患者リハビリテーション研修修了者16名 

施設基準

呼吸器リハビリテーションⅠ 
脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
障害児(者)リハビリテーション
がん患者リハビリテーション
 

呼吸器リハビリテーション

 慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫、喘息、気管支拡張症、間質性肺炎、非結核性抗酸菌症など慢性の呼吸器疾患が原因で日常生活に支障がある方を対象に呼吸法やリラクゼーションを行っています。運動療法などを用いて息苦しさや不安を少しでも軽減し、日常生活を安心して過ごしていただけるように取り組んでいます。
 また肺がん(開胸術後や胸腔鏡下術後)の方を対象に、術前から呼吸法や排痰法の指導を行い術後の合併症を予防するとともに、早期離床・退院を目的に手術翌日からリハビリテーションを行っています。退院時には検査結果をもとに、自宅に帰ってからの日常生活に対する注意点などの指導を行います。
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がん患者リハビリテーション

 肺がんを中心にがんに対するリハビリテーションを行っています。様々な病期に対して幅広く対応しています。医師、看護師、MSW(医療ソーシャルワーカー)、栄養士など様々な職種と連携し、在宅復帰やその人らしい生活とは何かを大切に支援しています。また当院では緩和ケア病棟が併設されており、作業療法を中心として介入しています。

重症心身障害児(者)のリハビリテーション

 令和5年2月1日現在、117名の重症心身障害児(者)の皆様にリハビリテーションを行っています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が介入し、生活の質の向上・維持を大切に支援しています。
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