3階病棟
3階病棟の紹介
3階病棟は呼吸器内科と結核ユニットが併設されている病棟です。
呼吸器内科では、感染性肺疾患、間質性肺炎、 喘息、非定型抗酸菌症、慢性閉塞性肺疾患などの慢性呼吸器疾患患者様の治療を行っています。
治療終了後も患者様が安心して退院できるよう、入院時より他職種と連携し退院支援を行っています。
呼吸器内科では、感染性肺疾患、間質性肺炎、 喘息、非定型抗酸菌症、慢性閉塞性肺疾患などの慢性呼吸器疾患患者様の治療を行っています。
治療終了後も患者様が安心して退院できるよう、入院時より他職種と連携し退院支援を行っています。
看護提供方式
- 固定チームナーシング
- 結核ユニットを合わせた3チーム体制
- 10対1看護
治療について
入院時に、治療方針、治療期間、検査の説明など患者様がわかりやすいよう、医師又看護師から説明をおこなっています。
また患者様に最適な医療が継続できるよう、週に1度医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなどの多職種が集まり話し合いの場を設けています。
また患者様に最適な医療が継続できるよう、週に1度医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなどの多職種が集まり話し合いの場を設けています。
検査について
肺機能検査
肺活量、一秒量、フローボリューム曲線を測定します。喘息、肺気腫、肺線維症などで異常を示します。タバコの害の程度を判定します。 息切れのある人には特に重要な検査です。
画像診断
- 胸部X線検査・・肺に異常な陰影がないかどうかを調べます。また、心臓の拡大の有無をチェックします。
- 胸部CT撮影・・単純X線写真より詳しく、陰影を診断します。呼吸器の病気の早期発見に不可欠な検査です。
血液検査
貧血の有無、炎症反応、肝機能、腎機能、電解質に加え、血糖値、脂質値を測ります。
動脈血液ガス分析
肺は呼吸により空気中の酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出する重要な臓器です。肺の機能が低下すれば、ガス交換が妨げられ、生命に関わります。動脈から血液を採取して酸素、二酸化炭素分圧を測定します。
食事について
各疾患に応じて、治療食の方もおられます。医師の指示に基づき、変更となることもあります。
また、食事指導として当院栄養士からお話させて頂くことも出来ます。
また、食事指導として当院栄養士からお話させて頂くことも出来ます。
お薬について
入院中、お薬が処方された際は、薬剤師からお薬の作用や副作用について説明をさせて頂きます。また、現在飲まれているお薬についてもご不明な点がありましたら、薬剤師の説明を受けることが出来ますので看護師に申し出て下さい。
お部屋について
3階病棟の呼吸器内科には、有料個室5室、重症個室3室、4人部屋3室、2人部屋2室、計13室がございます。 患者様の状態やご要望に合わせてお部屋を使用して頂いています。
清潔について
一般浴、ミスト浴が用意されており、自立されている患者様から寝たきりの患者様まで入浴ができるようになっています。 また病状により入浴できない患者様に対して清拭や洗髪を行っています。