看護のスペシャリストこのページを印刷する - 看護のスペシャリスト

2020年4月13日掲載

当院で活躍するスペシャリスト

認定看護師

当院では、9名の認定看護師が活躍しており、各部署に配属されています。
認定看護師と共に看護実践できることが、看護師の教育も含め、患者へ質の高いケア提供につながっています。

認定看護師は様々な院内活動のメンバーであり、医師を始め他職種と協働し、組織横断的に活動しています。

キャリアアップを目指したいあなたへ・・・
先輩看護師の活躍をみて、認定看護師を目指している看護師もいます。
また、看護教員養成 講習会の受講などキャリアアップの支援が受けられます。

院内認定制度について

各専門領域の看護分野において、熟練した技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができる看護師を育成することを目的とした院内認定制度があります。

平成22年度より、制度に基づき育成研修を開始しました。
現在、「がん化学療法」が13名、「重症心身障害児(者)」が1名、「呼吸器疾患」が6名誕生しています。 (令和2年1月現在)
各専門分野で、患者・家族にケアを提供し、学生や後輩育成の中心的な存在として、臨床で活躍しています。

新人技術研修や専門分野研修、部署での勉強会で 講師としても活躍しています。

当院で勤務する認定看護師

がん性疼痛看護

がん性疼痛看護
がんによる痛み(身体的・精神的)を少しでも緩和し、患者さんやご家族が、その人らしく生活できるように支援しています(*^_^*) 

安全にオピオイドを使用できるよう、看護師の指導や、体制づくりをしています。







 
齊藤 千恵    
齊藤 千恵    
     

感染管理

患者さんやご家族、職員を対象に活動しています。

感染予防は、組織横断的に実施し、院内全体の感染管理に関する知識・技術の普及にも力を入れています。

古田 貴子
古田 貴子

ICTラウンド

ICTラウンド
毎週木曜日、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師で院内感染対策の遵守状況や抗菌薬の使用状況を把握するため、ICTラウンドを実施しています。

がん化学療法看護

抗がん剤治療を受ける患者さんのサポートを中心に活動しています。抗がん剤による苦痛の軽減や、精神的なサポートも行います。 

山本 伸弥   小嶋 麻衣子
山本 伸弥   小嶋 麻衣子
     

皮膚障害対策チーム  (SMAT:Skin Medical Assistance Team)

皮膚障害対策チーム   (SMAT:Skin Medical Assistance Team)
医師や薬剤師と一緒に回診をしたり、患者教育の一貫として(抗がん剤の副作用による)皮膚障害対策教室を開催しています。

緩和ケア

緩和ケア
緩和ケアとは「がんなどを抱える患者さまやその家族一人ひとりの身体や心などの様々なつらさを和らげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケア」です。患者さまやご家族の価値観を尊重しつつ、つらさを和らげる方法を病棟看護師や他職種と共働して提供しています。

外来の相談室や緩和ケア病棟・腫瘍内科病棟で、活動しています。 

正木 克美
 
村田 佳代子  
村田 佳代子   正木 克美
     

緩和ケアチーム回診

毎週火曜日と金曜日に、一般病棟の患者さんに介入しています。

慢性呼吸器疾患看護

呼吸器の専門病院として適切な呼吸器ケアが提供できるように活動しています。

特に酸素療法を受ける患者さんは、酸素の導入から在宅への移行などの援助に力を入れています。 

佐伯 達矢
佐伯 達矢

RST回診

RST回診
RST回診では、環境調整・機器使用など患者さんや職員に指導・アドバイスを行っています。医師・理学療法士・臨床工学技士と共にがんばっています!

がん放射線療法看護

医師から提供される治療方針に対し、情報提供を行い患者さんの意思決定を支援します。
また、有害事象についてアセスメントし、症状緩和が行えるように対応しています。

中冨 雅子
中冨 雅子
がん放射線療法看護
毎月2回(第1・3)木曜日に放射線治療室にて診察に同席しています。 患者さん・ご家族が、放射線治療について不明に思われることや、治療状況、有害事象について気になることなどについてサポートしています。

摂食・嚥下障害看護

食べる喜び運びます
安全に食事を食べることができるように、食事形態や摂取方法を他職種とともに検討します。
また、食べる機能の評価や、食べる為に必要な訓練も実施しています。

中岡 篤美
中岡 篤美
 

嚥下回診

食べる喜び運びます  安全に食事を食べることができるように、食事形態や摂取方法を他職種とともに検討します。  また、食べる機能の評価や、食べる為に必要な訓練も実施しています。
医師、言語聴覚士、作業療法士、栄養士とともに、月2回嚥下回診を行い、食事形態などの検討をしています。