療育日誌2020年12月分このページを印刷する - 療育日誌2020年12月分

2021年1月25日掲載

2020年度冬行事「東西マラウ ダンス!ダンス!レボリューション☆」

保育士 秋山真里
  令和2年12月9日、重症心身障害児(者)病棟にて、冬の行事が行われました。
 今回のテーマは「ダンス」です。きらら東病棟、きらら西病棟、通所マラウに分かれ、チーム戦を行うことになり、それぞれ日々の療育活動の中でダンスの練習を頑張りました。通所マラウは映像での出演だった為、本番までに録画を撮りました。
 いよいよ本番当日、トップバッターは東病棟「2020わらいおさめ ドリフでいってみよう」です。スクールメイツが登場し、ドリフのひげダンスに合わせて病棟のカトちゃんケンちゃんが前で踊りました。大きな剣を持って果物を突き刺し、失敗した時には大笑い!皆で踊って賑やかに終わりました。
 二番目はマラウ「マラウマックスエンターテイメント」です。新体操のイメージで、洋楽に合わせてかっこよくボールやリボンを操っていました。映像では、患者さんだけではなく、マラウに関わっているスタッフも多数出演し、映像ならではの編集がされていました。映像が終わり、マラウに電話でインタビューすると会場は沸き、会場の患者さんは喜ばれていました。
 最後は西病棟「昭和・平成・令和のアニメソングメドレー」です。『昭和』はサザエさん、『平成』はドラえもん、『令和』は今流行の鬼滅の刃、と盛りだくさんの内容で、患者さんはそれぞれのキャラクターに仮装し、嬉しそうでした。
その後、審査発表があり、優勝して喜ぶ人や悔しがる人がいましたが、最後は心を一つに、モーニング娘。「♪恋愛レボリューション」を踊りました。
 全体的に盛りだくさんな内容でしたが、一年の締めくくりとして東西病棟、マラウが賑やかに過ごすことが出来、楽しい時間となりました。ご参加、ご協力していただいた皆さん、ありがとうございました。