脳波検査このページを印刷する - 脳波検査

脳波検査

脳は絶えず活動しています。その時に出る小さな電気信号を拾い、それを波形として記録したものが脳波です。
脳波では脳の発達状態や、てんかん・脳腫瘍など脳の障害がわかります。

検査方法


写真1
  1. 電極がセットされているキャップを装着します。(写真1)
  2. きれいな脳波を記録するため電極にゼリー状の電極液を注入します。
  3. 装着が終わったら脳波室のベッドに仰向けで寝ます。(写真2)
  4. 目は自然に閉じた状態で検査を行います。

写真2
★起きている状態(安静覚醒時)を記録する方法と覚醒から寝るまでの状態(睡眠)を記録する方法があります。
★可能であれば覚醒時には目の開閉眼や光の点滅、深呼吸などの刺激を与え、脳波の変化を記録します。
★検査時間は睡眠脳波で1時間くらいかかります。